災害発生予測(地震予測・竜巻予測)・建築物津波防災を研究する榎田建築物防災技術研究所

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<研究所NEWS 2023> 関東大震災から100年、気象庁とUSGSのデータ解析の現状

<NEWS 2023> (株)榎田建築物防災技術研究所enokbdp-it.com

2023年で、関東大震災(1923年9月1日、11時58分、震央は神奈川県西部)から100年になります。研究所の長期予測による大地震発生確率の地域(市)別解析手法は、100年間の気象庁のデータ(同地震のM7.9、深さ23km、日本のデータ取得開始1922年)とUSGSのデータ(同地震のM8.1、深さ15km、世界のデータ取得開始1916年)に加えて、それ以前の文献等の数百年のデータ解析により2020年9月に完成し、震度7の大地震発生予測が可能になりました。また、地震データに数種の関連データを考慮して、解析精度を向上しています。地域別の短期および中期について、震度6強以下の地震予測を同様にしています。大地震発生確率の配信希望者募集内容で、6ヶ月後の全地域の予測概略値を9月に公開して、その維持年数による精度を示しています。詳細値は地域別の大地震発生予測結果により、該当月から6ヶ月後の確率が何%であるかを示しています。

今後も毎月のデータを検討して解析精度をさらに向上して配信します。前記解析データの差と数種関連データの差違に加えて、研究所の想定外の自然現象(この場合、被災による責任は負いません。)を考慮して、解析結果は10%程度の誤差を想定しています。

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取得特許

研究歴

榎田寛治

建築構造解析、
地震発生予測などを研究。
気象画像と地形形状
を利用し、
地域危険度を解析。

榎田建築物防災技術研究所では、災害発生予測(地震・竜巻)・建築物津波防災を中心に研究をしています。自然災害の発生数が増加している昨今、前もって「身体の安全を守る」「災害を避ける」ことが大事なことであり、その為に当研究所では、特許技術を活用した災害発生予測で、皆様の暮らしの安全を守って行きたいと考えております。

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