災害発生予測(地震予測・竜巻予測)・建築物津波防災を研究する榎田建築物防災技術研究所

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<研究所NEWS 2024> 「震度7の能登半島地震」に関連する解析結果について

<NEWS 2024>                     (株)榎田建築物防災技術研究所 enokbdp-it.com

研究所では大地震発生の将来の予測確率の解析結果が90%以上の地域を考慮して、6カ月後の概略値を公開し、詳細値を配信していますが、2023年9月の時点で、一部地域において、その解析結果が約70% の地域が有りました。この値では大地震発生確率は低いとして、これまでに判断してきました。しかし、「2024年1月1日16時10分発生のMg7.6の能登半島地震」のこの地域が約70%であり、設定範囲90%以上の変更の必要性が出てきました。この設定範囲外の動きは広範囲の逆断層地震発生に至るまでの現象が一因、との結論になりました。また、「2004年10月23日17時56分発生のMg6.8、震度7の新潟県中越地震」も数値(%)は少なめの解析結果でした。今回の地震では、研究所の予測判断内容に問題が有り、解析結果の誤りではありません。今後はこの値を他の地域と区別し、設定範囲を変更して判定することにしました。この70%の変更により、該当地域の範囲で判定することにしました。新潟県中越地震ではほぼ90%に近く、この地域の変更は有りません。その他の地域についても、これまで通り変更は有りませんので、大地震発生の6カ月後予測確率の的中率100%の維持年数は継続して公開します。継続してこの頁を閲覧されている方には、不安と御迷惑をおかけしました。また、2024年8月8日に「南海トラフ、巨大地震注意」情報が気象庁から1週間発表されましたので、研究所の「概略値の情報」の公開もしばらくの間、中止します。今後とも継続して、9月からの詳細値を確認してください。詳細値では地域別の6カ月後時点の短期、中期および長期予測の解析結果を示しています。

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取得特許

研究歴

榎田寛治

建築構造解析、
地震発生予測などを研究。
気象画像と地形形状
を利用し、
地域危険度を解析。

榎田建築物防災技術研究所では、災害発生予測(地震・竜巻)・建築物津波防災を中心に研究をしています。自然災害の発生数が増加している昨今、前もって「身体の安全を守る」「災害を避ける」ことが大事なことであり、その為に当研究所では、特許技術を活用した災害発生予測で、皆様の暮らしの安全を守って行きたいと考えております。

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